ケロロ 正義の味方! であります
ケロロは本を買いに外に出たらたまたま泥棒とぶつかり、その逮捕に協力したことにされ、筋肉質のペコポン人スーツを着てたせいで本物のヒーローと言う噂が流れる。その気になったケロロはケロリンマンとして活躍することを決める。
一回目の視聴ではケロロが子どもたちに呼び出しボタンを渡すのを見落としていたんで、「エスパー魔美」のように誰かがピンチだと自動的に連絡が入るのかと思ってました。
やよいとさつきも3話Aでは冬樹君のリュックから顔を出したケロロに気持ち悪いと拒否反応を起こしていたのに、妖精さんやヒーローとして見るようになるとは変わりすぎじゃないですか。
自分が作らせたメカを倒す羽目になったケロリンマンを応援する子供たち、劇場版「アンパンマン」の終盤のように歌を歌い出すような気がしてならなかったです。
結局、ケロロは子どもたちの期待を背負い、メカに突っ込んでいったけど、どうなったんでしょう。Bパートで回収するのかと思ったら投げっぱなし、いっそ夢オチのほうが良かったんじゃないの?
ケロロ軍曹乙 第20話
ケロロ あっという間の侵略! であります
光陰矢の如し、この格言から、ケロロ小隊は「天の道を往き総てを司る銃」で自分たちだけ一秒間を一週間の長さにし、各国のお偉いさんが集まり、条約を締結する場で、その書類を「ケロロ小隊にペコポンを譲る」と言うものにすり替え、それにサインをさせる計画を立てる。
ケロロが自分たちだけそうしたところで 書類にサインする時に確認するだろうから意味がないと思ったら、やはり意味がなかった。
銃の効果がある間、自分たちとフライングボード以外の物を動かすには604800倍のエネルギーが必要、ゆえにケロロたちにとっては一週間、飲まず食わずを強いられることになる。
それだけで十分過酷と思っていたんですが、呼吸をするにもそれだけの力が必要と言うの書き込みを見て、植物が呼吸していないような状態なんだから確かにそうだと思いましたね。
しかし、一秒の重みを説明をするのにクルルが取り出したゴムはどこにあったの。ゆーとぴあのネタをやりたかっただけでしょ。クルルがあんな欠陥品を作るとは思えないんですけどね。今回は正直どちらも今ひとつでした。
次回、久しぶりに西澤総裁と桜華ママが出てくるけど、次々回にも総裁は出てくるのでセリフはあるのでしょうかね。