「秘密とバカのこと。」
登校中のバスの中で千波美相手に相変わらずしゃべりまくる光太郎。千波美はそのせいで周りの人の視線が痛いと感じているのに、全く気にならない光太郎はどうかと思いますね。
実験に協力している時、今朝、目玉焼きを作っていたときに母親の美月にタマゴを割るのが上手くなったと言われたことを思い出し、それと同じで制御も可能なのではと思い始める。
千波美は光太郎としょっちゅう一緒にいることに業を煮やした園美に手紙で屋上に呼び出されて、一方的に言いたいことを言われて感情が抑制できず、電磁波を発生させてしまい、周りに影響を与えてしまう。
園美と千波美のやり取りをこっそり見ていた園美のクラスメイトに千波美が謝ったことで光太郎の道具でやったことでしょうと詰め寄られるが園美は道具なんて使っていなかったと思う。そこへ光太郎が現れ今、空を飛んでいる飛行機が原因と言い、園美は話を合わせる。
園美は千波美の体質のことを知り、彼女への怒りは収まり秘密は守るという。ただ、巫屋の野菜の味がわかるのは私だけと言う。
これで千波美は園美から怖い顔で睨まれなくなりましたけど、このままの状態が続くと思えませんけどね(^_^;)
アドルはサングラスをかけた顔写真を貼った転入届を受理しない役所の職員は何て融通が利かないと言っていたが、それは当然でしょう(-_-;)