「消えた力と気持ちのこと。」
光太郎の言葉にショックを受け感情を抑えることもせず電磁波を大放出したせいか力が消えた千波美。一時的なものかどうかは不明だが力が消えてから1週間は過ぎた。
体質のこともあって携帯を使っていなかった千波美に携帯を買うのを付き合ってといわれたら、小松菜が怪訝に思うのは当然でしょうね。
力がなくなって電気製品に怯えずに普通の生活ができるようになった割には、
却って疲れてしまう千波美だった。
何を以って普通なのかわかりませんが、環境が変わると戸惑うのは確かでしょう。由真のように力を制御できる人は別にして、TYPE-Eの力はないほうが良いでしょう。別にこの力はなくても困るようなこともないと思いますし、あっても厄介なだけでしょうから。
力が消えたにもかかわらず、ご飯をガスコンロで炊いていたとき、ご飯はガスで炊いたほうが美味しいと言っていたが、私が物心を付いた時は既に電子ジャーなのでわかりません。お冷ご飯を蒸し器でふかすのも電子レンジを買ってからはそれもなくなりました。
千波美の学校のサマースクールの主催者はTYPE-Eの力の持ち主に狙いがあるようですが、次回には明らかになるのでしょうか?それと千波美に力を失った自分に価値はないでしょうと言われた光太郎はどうアプローチしていくのでしょうかね。