「サマースクールと陰謀のこと。」
千波美にサマースクールに誘ってもらったことを、由真がちょっと嬉しかったと言ったのは、とっつきにくいイメージが持たれていて人が自分に寄ってこなかったからでしょう。それにきっと昔は千波美のように力を制御できず他人と関わることを避けていたのかもしれない。それと由真の家族が見えないところを見ると由真は疎まれているのでしょうか。
園美は恵まれた環境にいるが、仕事で多忙な両親とは疎遠になっていることを寂しく感じているのを考えると、千波美は家族と言うものに恵まれていて、彼女の電磁波を出す体質がその絆を深めているのではないのかと思います。
サマースクールの宿泊施設で渡されたIDリストバンドはキャッシュレスで買い物が出来たり、GPS内蔵で地図としても使えるのは便利だが、ミリスが言っていたように見方を変えれば行動を逐一、監視されているまるで刑務所か何かの実験所。しかし、そのことに気が付いた人間が他にいないみたいなのはおかしいと思います。由真もミリスのようにそう思ったかもしれないですが
千波美の力が消えたことでお家復興はままならぬと言うミリスにアドルはそんなに思いつめなくてもと言っていたが、アドルがのんきすぎるような気がします。お風呂のシーンで由真が千波美にアイコンタクトしたのを見た小松菜がひょっとして禁断の愛って、おいおい。流行と言えば流行かもしれないですが(´▽`;A
サマースクールの施設がある安満沢という場所が何かあるみたいで千波美の力が再び発動。光太郎に相談しに行こうとするが、もう関係ないと突っぱねたのに今更虫が良すぎるとやめる。しかし、あと1話で千波美の力のこと、光太郎との関係のことと話がまとまるのか疑問に感じています。