「豪腕!駐禁レスラー」
徳野が行列のできる鯛焼き屋・黄金屋のたいやきを買って交通課に差し入れに来る。そのお店の周りは駐車禁止になっているが車で来て路上駐車する車が少なくなかった。そんな車を横転させ壁に立てかけると言う事件が発生。
その事件のせいで黄金屋の主人は精神的に参り、鯛焼きの金型が5キロもあるものなので、元々焼ける数が少なかったのがさらに少なくなった。美幸と夏実にそう話す黄金屋の娘に夏実は若い人を雇えばと言うが金型の重さがネックでやってくれる人がいず、父親である主人も自分の代で終わりになると言っていたと言う。
ここでこの先の展開は読めてしまいました(^_^;)。
事件を起こしていたのは元プロレスラーのコンドルタイガーで急所を攻撃されたショックで退いていた。しかし、力を持て余していたのでまだ燃え尽きていないと見せ付けるためにやったという。夏実はその力をもっとマシなことで使うように叱咤し、彼のファンでもある徳野もそう説得し、黄金屋で働くようになり一件落着。
まあ良い話だとは思うんですけど、途中で展開が読めてしまうのはどうかと思いますね。あと、ラストで課長は鯛焼きを自分の分だけ買うつもりだったんでしょうね。
次回予告で頼子はカエルが嫌いってついカエル型宇宙人をやっているのに突っ込んでしまいました。それよりもカエルは爬虫類じゃなくて両生類でしょうが(-_-;)