ケロロ 合体!ケロロロボ であります
マジンガーZにコンバトラーV、結局、元ネタはいくつあったんでしょう。
ケロロは自分たちをイメージした侵略用ロボットをつくる。しかし、ドロロの分はなかったのでケロロはまたドロロがショックを受けると思ったが、ドロロは忍びにからくりなど必要ない、ましてや侵略のためのものなら御免被ると去ってしまう。
実はドロロの分もつくってあったが、それなら何故、最初から出しておかなかったのでしょうね。
おそろいのロボットを作ったことで特撮戦隊魂を持ったメカヴァイパーRからいつもの造成地まで来いと言われてしまう。
リターン改めリベンジのRをケロロはリテイクと読んでいたが、声優さんやアニメスタッフなどにとっては聞きたくない単語だと思いますね。
ヴァイパーRと戦うがみんな割と簡単にやられてしまう。
この侵略ロボ弱すぎと言うタママにヴァイパーが強すぎるだけと言うクルルですが、自信家のクルルにしては何か珍しいセリフです。
ケロロはこういう時こそあの技をと言うものの、クルルに5体揃っていないと使えないと言われる。そしてケロロがこんな時にドロロがいてくれたらと言っていると、ケロロたちは絶体絶命のピンチに陥るが、間一髪、ドロロが現れて窮地を脱する。
ドロロは無益な戦いはやめるべき、手を引いて欲しいと言うがヴァイパーRにロボに乗って戦えと言われる。でもドロロはあのような絡繰を操るのは甚だ不本意とためらっていた。だが、隊長殿たちを助けるためと翻意して渋々ロボを使うことにしたが、一番ノリノリだった(´▽`;A。
ラムネスの名セリフもありましたしね。
クルルはハンドルを握ると性格が変わるようなものかと言っていたが、それならソーサーでも同じになるのではと思ったんですけどね。
ドロロ主導で合体してグレートケロンになるものの不安定で踏み出した途端、バランスを崩し、それを見てやる気が失せたためにまた今度と帰ってしまうヴァイパーRだった(-_-;)。
あれは合体じゃなくてロボによる人間ピラミッドですね。でもそれなら何故、上が3人で下が2人なのでしょう。
隊長殿やみんなは修行が足りないと操縦法をみっちり教え込もうとするドロロでした。何か妙なスイッチが入ってしまいましたね(´▽`;A
「
猫に小判、豚に真珠。鬼に金棒、ドロロ兵長にドロロロボ。」
これは「鬼に金棒=ドロロ兵長にドロロロボ」と言うことで良いんですよね?。
ケロロ 侵略!桜最前線! であります
原作にもあるお花見の話。秋ママが久しぶりにお休みが取れて、お花見に行けることになったので欣喜雀躍する夏美。しかし、明日はお花見のピークで場所が取れなかったり、雨が降ったり、ママに急用ってこともとネガティブなことばかり言う冬樹にあんたはお花見が楽しみじゃないのと言う。
そういうことは今まで何度もあったことだし、期待が大きいほどダメになったときのがっかりが大きくて、僕はまだ良いけど姉ちゃんはがっかり病が重症だしと言う。
これだけ夏美姉ちゃんの性格をわかっている割には誕生日パーティーの時は子どもっぽいことが嫌いと言うのを鵜呑みにしていたのは何故でしょう?それはそれとして、確かに期待しすぎて当てが外れたときのショックは大きいですからねえ(´▽`;A
ケロロはギロロ、タママを引き連れて場所取り。ギロロは最初、自分たちが何故お花見の場所取りをしなければと思うが、ケロロの説明により場所取り=侵略と考える。しかし、足の踏み場もないほどレジャーシートが敷かれて戦局は困難を極めた。
ケロン人にとってはまだ足の踏み場は結構あった気がするんですけどね。
こうなったらとレジャーシートをひっぺ返すタママに戦場にもルールはあると諭すケロロ。その近くで場所を取り合う男性2人。彼らも良い奴だったんだ、ここに来るまではと言うケロロ。
それを見てケロロ、貴様は甘いというギロロに「
ギロロのソルジャー魂に火がついた。」と言うナレーションで「ソルジャー魂」を「掃除屋魂」と聞こえた私って一体(-_-;) 掃除屋(スイーパー)だったらシティーハンターになってしまう。
ギロロとタママが実力行使に出ようとしたとき、場所取りしていたペコポン人から声をかけられ、ケロロたちはアンチバリアの故障かと動揺するが、お花見はルールを守らないといけないと言われる。その人物はペコポン人ではなくメガタン星人で、周りを良く見れば他にもいろんな宇宙人がいた。
やはり怪傑ゾロリをイメージしたジロリ星人は出せなかったようですね。劇場版第1弾もアニマックス版ではちゃんとゾロリが出てきましたけど、テレ東ではカットされていましたからね。
先ほどの争っている2人の前に宇宙警察官ポヤンが現れて銃で武力制圧。ケロロは面倒を起こしたらブタ箱にぶち込むと言われ、ギロロは武器などの危険物は持ち込み禁止と没収される。
ケロロ、ギロロ、タママは手分けをして、場所を譲ってもらおうと奮闘するがけんもほろろでダメだった。
そのうち、ケロロは屋根つきの一等地を見つけるがそこは556が1ヶ月掛けて確保した場所。ケロロは友達のよしみで譲って欲しいと頼むが、ラビーは556が露骨に嫌な顔をしているという。でも、その時、小切手に好きな額を書いていいと言ってきた男性にあっさり譲ってしまう。
これで久しぶりにご馳走が食べられるって、どう考えても1050円では無理だと思うし、普通に考えたら1日分の食費にもならないでしょう。
秋ママから明日の休みは100%大丈夫と電話が入り喜ぶ夏美。しかし、外を見るとかなり雨が降っていて落胆する。その頃、ケロロたちはタママが見つけたかなり小さいが何とかお花見のスペースを取り、スーパーのレジ袋で身を包み一晩、番をするが、しかし、そこはごみ置き場予定地。
ここでのケロロたちを見ていると何か愛しさを感じますね(^_^;)
お花見当日は快晴。日向親子がお花見にやってくるが場所は埋め尽くされて夏美は本当に場所が取れたのと言っていると突然、どこかへ転送される。そこにはケロロがいて場所取りは頑張ったんだけどこんなところしか取れなかったと言う。そして、そこは空の上だったが冬樹は最高の場所だよと喜ぶ。
ケロロはこんなところしか取れなかったと言っていますけど、桜を見るには確かに最高の場所でしょう。ちなみに私は毎年、桜の花は見ていますが、ああいうお花見をしたことはないですね。
3rdシーズンは6話目(カットのみは除外)で初登場だった秋ママ。それに比べれば4thシーズンは2話目で秋ママが出てきたのは嬉しいんですが、放映予定表を見る限りしばらく出てこなさそう感じがする(・_・;)。
それから余談と言うかややこじつけですが、昨日の金曜ロードショー「スパイキッズ」で秋ママの必殺技・愛のスペシャルホールド?と言うシーンがありました。しかも、原作版の秋ママのように胸の谷間が見えるような服でした。
スパイキッズは姉弟で性格も何となく似ている感じがするので、これのパロディがあってもいい気がするんですけどねえ。パパはガルル役の大塚明夫さんだしと強引にケロロに結びつける私でした(^_^;)